漁夫の利について
この記事では、エターナルリターン(旧称:ブラサバER)の漁夫のやり方について解説します。
バトロワといえば漁夫の利です。
この記事では漁夫の利を得るための知識や意識すべきことについて解説します。
なぜ漁夫を狙うの?
誰かが戦っている状態というのは、HPが減って、スキルを使って、自分には注意が向いていない、非常に有利な状態だからです。
上手いタイミングで入れば、操作の上手さも、熟練度も、キャラ相性も、全部関係なしに一方的に処置できる場合もあります。
あっちは行きたいルートと違うし…と思っても、武器さえできていて処置の可能性があると思ったら即絡みに行きましょう。
状況によりますが、装備クラフトの途中でも、まだ箱から素材を取っていなくても、とにかく他人の戦闘には寄ったほうがいいです。
だってその素材やクラフトは処置のためのものですよね?
時間が無駄になってしまっても、この距離は漁夫するにはきついんだなと学びが得られれば十分だと思います。
とにかく戦闘を察知したら近寄って漁夫の立ち回りを身につけましょう。
警戒しながら近寄れば、自分の命のリスクも低いですし、今目の前に処置の可能性が転がっているなら、そっちへ行った方が得です。
バトロワに「誉れ」は必要ありません。
たくさんキルした者だけが勝者です。

- 作業や探索の途中でも、とにかく寄ってみましょう。
- 敵の状況がはっきりわからない場合は警戒して寄りましょう。
漁夫のための知識
騒音マーク
箱を開けたり、通常攻撃、スキルを使った時、コンソールを触った時などに、マップに騒音を表す赤い!マークが出ます。
※「ルク」というキャラクターはEスキルのパッシブの効果で一部の騒音が出ないので注意。
wikiのようにわかりやすい局員さんのnote→ルクのステータス
自分以外でこれが出たということは、その場所に他のプレイヤーがいたことは確定です(ゲーム放棄で自爆した場合にもマークが出るので、もう生きていない可能性も一応あります)。
まだ武器が出来ていないなど誰とも会いたくない場合は騒音を避け、武器が出来ていてキルを狙いたい場合は漁夫に備えましょう。
更に、騒音マークの場所によって敵の行動や状態が推測できます。
箱や野生動物は固定なので、騒音がどこから出ているかをまず確認しましょう。
箱の周囲
探索して素材を集めている。→敵は安全な状態なので、スキルは使っておらずHPもほぼ満タンなことが予想できます。
自分が早い段階でキルを獲得していて、十分育っている場合は寄ってもいいかもしれません。

野生動物の周囲
野生動物と戦っている。→野生動物にスキルを使っている場合があり、HPも少し削れている可能性もあります。特にクマは初心者をキルすることがあるほど強いです。
自分の装備が早く整っていて、すぐ寄れるなら仕掛けてみてもいいかもしれません。

- マップの騒音マークに常に気を配りましょう。
- 騒音から敵の状態を判断するために、箱の位置や野生動物の位置を覚えましょう。
- 戦闘だと思ったら必ず近寄りましょう。
衛星レーダーを見る
毎日夜明けと共に衛星レーダーが発動します。

衛星カメラで見たアイコンが重なっていたり誰かを追いかけていたりする場合は、戦闘中の可能性があります。
注意深く確認して、ハイエナの準備をしましょう。
ただし、相手からもこちらが見えているので漁夫警戒で戦闘を中断することも考えられます。
また、衛星レーダーでは相手のヘルスは確認できないので、有利に戦えると思って迂闊に近寄ったらフルヘルスの敵に挟まれる危険があることは肝に銘じておきましょう。
特に自分が遠距離攻撃キャラの場合、屈強なゴリラに挟まれたら集中攻撃されて逆に美味しくいただかれます。
衛星レーダーはTabの情報は更新してくれない

衛星レーダーの情報は位置を伝えてくれますが、tabキーで開く詳細情報は更新してくれません。
詳細情報を更新するには直接か、設置カメラ、コンソールのカメラで視認する必要があります。
- 夜から昼に切り替わるタイミングでは必ずMを押して衛星レーダーの情報を得ましょう。
- 衛星レーダーは相手にも見えているので特に慎重に寄るりましょう。
キルが入ったタイミングでHPが回復する
パッチ0.44.0で「処刑人効果」という効果が導入されています。
以下、公式パッチノートの引用です。
ハイエナプレイへの対応力を高めるために、最大ダメージを与えた対象に回復効果を与えます。
- 敵実験体に対象最大体力の60%以上のダメージを与えて15秒以内に敵が死亡した場合、処刑人効果を獲得します
- 3秒にわたって失った体力とスタミナの(5 + 0.5 * 処置した対象のレベル) %を回復 (治癒減少と増幅効果未適用)
- 禁止区域制限時間 5秒回復 (禁止区域制限時間 最大値を超過しない)
これによって、HPギリギリのところに乱入した場合はどちらかを倒した瞬間に残った方が回復してしまうので注意が必要です。
「処刑人効果」に注意しましょう。
まとめ
- 作業や探索の途中でも、とにかく寄ってみる。
- 敵の状況がはっきりわからない場合は警戒して寄る。
- マップの騒音マークに常に気を配る。
- 騒音から敵の状態を判断するために、箱の位置や野生動物の位置を覚える。
- 戦闘だと思ったら必ず近寄る。
- 夜から昼に切り替わるタイミングでは必ずMを押して衛星レーダーの情報を得ましょう。
- 衛星レーダーは相手にも見えているので特に慎重に寄りましょう。
- 「処刑人効果」に注意しましょう。